在宅ワーク初心者さんにおすすめの記事
ブログ未経験でも収益化できた方法を解説
パート選びで損しないために…
このままの働き方でいいのか悩む人必見
在宅ワーク初心者さんにおすすめの記事
ブログ未経験でも収益化できた方法を解説
パート選びで損しないために…
このままの働き方でいいのか悩む人必見
私は今までに2度、義両親と同居をしていました。
タイトルにもあるようにそれはもう結構なストレスが溜まってました。笑
1度目の同居は娘が生まれる前からの2年間。
2度目は夫が転勤族だった仕事をやめ、義両親の家に住むことになってからの2年間です。
同居時の状況は、玄関も水回りも共同の完全同居。
少しおせっかいで干渉気味な義両親ではありましたが、根は良い人。
嫌味をたまに言われるものの、嫌がらせをしてくるなどは特にない。
そこまで悪い状況だとは思いません。
でも、今また同居できるかと言われると正直したくはない…
この記事では
義両親と同居するときに感じたストレスはどんなものか、そのストレスの対処法を提案します。
今まさに義両親と同居している人、これから義両親と同居するかもしれない人におすすめです。
また、奥さん側に起こりうるストレスを知ってほしいので、旦那さん側にも読んでくれたらいいなと思います。
残念ながら義両親との同居ストレスは避けられません。
義両親とお嫁さんがよっぽど仲が良くても、同居となると話は別です。
お互いにストレスなく生活していける場合はほんの握りだと思います。
私が同居する前は、義両親に対してそこまでストレスを感じませんでした。
今より若かったから何にも考えてなかったのもあるかもしれませんが…笑
完全同居でも、二世帯同居でも一緒に暮らすと今まで見えなかった色々なことが見えてきます。
良い面も見たくない面も。
なぜストレスを避けられないのかというと、価値観や生活リズムの違いがあるからです。
どんなことがストレスになったのか、私の体験談を紹介していきます。
小さなストレスの積み重ねが、だんだん大きなストレスになってしまいます。
でも家族間の空気が悪くなるから言えない、義両親のことを夫に言っても注意してくれない、など自分だけが悩むのはよくあることだと思います。
嫁という立場もあって義両親にハッキリと言える人のほうが少ないのでは…??
特に価値観や生活リズムは人それぞれ、長年のもので変えにくいです。
例えばですが、私が感じていたストレスはこんなものがありました。
昔の子育ての押しつけ
とくに困ったのは離乳食。
甘いものを控えていたのにジュースをなめさせたり、私の見ていないところで赤ちゃんせんべいを与えていたのです。
義両親あるあるではありますが、私は本当にドン引きしたし、がっかりしました。
初めての子育てでただでさえナーバスなのに、私の目を盗み勝手に食べ物を娘に与えていた義両親の信用はがた落ちです。
それ以来、何をされるかわからないという不信感で、義両親と一緒にいるときはずっと気を張っていました。
できればそんなことはしたくなかったです
子育ての心配
私が娘を産んだのは22才、義両親の目には私の子育てが心配で危なっかしく見えていたのでしょう。
どこに行くにも行き先を聞かれたり、頻繁に子どもが何をしていたかを聞かれました。
監視されているかのように感じ、うんざり。
あまりに頻繁だと、もうほっといてほしいと思っちゃいました。
プライバシーがない
朝、私が寝ていてもドアを開けて、部屋に入り子どもを抱っこしにくることもしばしば。
夜泣きでくたくたでやっと寝たのに、そんなことされたら安眠できません……。
何のためにドア閉めてんねん
お金の問題
金銭感覚が違うと付き合うのがとても疲れます。
なんでこれ買うの~と思うことも多々ありました。
義両親も私に対してそう思っていたかもですが。笑
人それぞれのお金の使い方があるけれど、お金関係は口出しするのもされるのもなかなか難しいです。
生活リズムの違い
義両親とは起床も就寝も時間がバラバラ。
小さな子どもがいると1日のスケジュールがあるのに、義両親からの突然の誘いなどで生活リズムが狂うことも。
疲れたからもう寝たい、と思っても付き合いというものがあるのです…
「家族なんだから」と食事をいっしょにするのも、毎回じゃなくてもいいと思います。
お出かけ
どこまで誘っていいかわからず困りました。
いつもお出かけに誘うと気を遣って疲れる。
でも、誘わないでいると「家族なのに」と行きたさそうに言われるのはなんだかプレッシャーになりました。
義両親との同居でストレスを感じた私が唯一ホッとできたのは、子どもが寝てから布団の中でスマホを見るひととき。
普段気を張っている分、何も考えずに好きなブログや音楽などを楽しんでいました。
誰もわかってくれない…と一人涙することもあったし、なんでそんなこと言われなきゃいけないの?!と怒り心頭な夜もありました。
1人で考えているときこんなふうに思っていました。
色々考えちゃってストレスの極み…
表面上は義両親とうまくやっていましたが、子どもは私のストレスを肌で感じていただろうなと思います。
でもあるときふと、思ったのです。
こんなにストレスを抱えているのは私だけなの?って。
私だけじゃなくて義両親もストレスはあるんじゃないかということを。
当たり前なのにいつの間にか自分のことばかりになっていました。
義両親にあからさまな嫌がらせをされているわけではない、迷惑なこともあるけれど。
基本的に他人を変えることは難しいです。
変えられるのは自分のことで、自分が変わっていけば他人が影響されると思うから、最低限のことしか言わないようにしています。
だからまず、自分の機嫌を整えようと思いました。
私の機嫌が悪いのは子どもにも、夫にも、義両親との仲にも悪循環。
どうしたらみんなうまくまわるのかを考え始めました。
とはいえ今まで感じていたストレスをどうやって解消し、自分の機嫌を整えるのかは簡単なことじゃありません。
ていうかできるなら最初からやってるよ
行動をいきなり買えるのは難しい。だからまず、意識から始めました。
もし、義両親が色々やってくれるのにストレスと感じるのは申し訳ないと思っているなら、せめてストレスを感じている自分を認めてあげてください。
義両親は「良かれと思ってしてあげている」ことがあります。
この、「良かれと思って」がクセモノです。
義両親には善意以外の何物でもなく、受け取る側(嫁)を困らせることはないと思っているからです。
でも嫁側にも考えがあって、義両親の善意に困ることもあります。
善意と感じるかそうではないか、受け取るか受け取らないかは受け取り手の判断です。
違うと思うことは、受け流したり、「私は違うと思う」なんてたまに反論してみても良いのではないでしょうか。
ストレス解消のために、子どもを夫に預けて一人の時間を持ったり、自分がリラックスできることをしましょう。
短時間でも濃いリフレッシュができると、おおらかな気分になれます。
\好きなドラマを家で思いっきり楽しむのも◎/
\子どものお昼寝中に気軽にできる読書も◎/
\スマホで読めるから本を持ち歩かなくても◎/
他人と暮らすのは大変で、その大変さは自分にも義両親にも当てはまります。
いくらかわいい一人息子と孫(とその嫁)でも、生活していると合わないことも出てくるし、言いにくいこともあるでしょう。
そうじゃない猛者もたまにいますが……
価値観や生活リズムの違いでストレスを感じるのは仕方ないですが、ストレスを少なくする対策はあると思います。
それは、何がストレスなのかをお互いに話し合うことです。
なかなか面と向かって話し合うのは堅苦しいし、大ごとになりそう……
難しければ10回に1回くらいは軽く反論してみては?
「お義父さんお義母さんがこっちを選ぶのはわかるけど、私はこっちのほうがいいと思う。」
なんて言うように相手の主張も認めながら反論していました。
そのうちどんどん10回に2回、3回と頻度を上げていく戦法、私と同じ気の弱い人へおすすめです。笑
話してみると、実は気にしているのは自分だけで、義両親はそこまで気にしていなかった、なんてこともあるんです。
コミュニケーションの力は偉大です。
相手に敬意をもちつつ、自分の気持ちも尊重して付き合っていけたらいいですね。
本当はお嫁さんに頼ってもらいたいのに頼ってもらえないと思っている義両親もいます。
押してダメなら引いてみる作戦はどうでしょう?
うちの場合は、コミュニケーションでなんとかやってきましたが、上手くいく場合もあればそうならないこともあります。
コミュニケーションがとれないような義両親もいます
夫や友達に話したり、何らかの方法でストレス解消をしても気持ちがどうにもならない。
コミュニケーションを取るのもとっくの昔にやってる、でももう子どもにも旦那さんにも疲れた顔しかできない、もう限界。
そんなときは逃げていいと思います。
同居を解消しましょう。
同居の解消はそう簡単ではないことはわかっています。私もそうでした。
でも、我慢にも限界があります。
ストレスが溜まって、心も体もボロボロになってしまうのは元も子もないです。
旦那さんに、どれだけストレスが溜まっているかを話し、同居の解消を提案しましょう。
私の場合は、一度目の同居が夫の転勤で、2度目は住宅の購入で同居を解消することになりました。
義両親と離れて分かったことは、自分が気づいているよりも同居生活はストレスだったということ。
同居解消で金銭的に苦しくなった面もありますが、お金よりもはるかに得た自由は大きかったです。
「言いたいのに言えない」、「やりたいのにできない」は自分の心に大きな制限をかけていました。
気づかないうちに制限された状態が当たり前になってしまう。
慣れってこわいです。
小さな我慢やストレスが積もり積もれば心や体を蝕んでいく可能性は誰にでもあります。
だからもし、もう同居は無理だと思ったら、逃げたほうがいいです。
自分や家族を守るために。
ここまでの内容をざっくりまとめました。
夫は自分で選べても、義両親は選べない。
義両親とは、性格も考え方も自分と違って最初から合わなくても当然です。
同居する時間は自分の人生の大事な時間の一部。
毎日ストレスでイライラしながら子育てをするより、楽しく暮らせるほうが親も子供もいいと思います。
ストレスと上手く付き合いながら生活していきたいですね。