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マイナンバーカードの申請をして通常1か月前後で
個人番号カード交付電子証明書発行通知書兼照会書(あまりに長いので以下、交付通知書)が届きます。
※申請が殺到していれば、1か月以上かかる場合もあるようです。
マイナンバーカードをまだ申請していない方は
【いまからでも大丈夫】マイナンバーカードを申請する4つの方法を読めば簡単に申請方法がわかりますよ~
交付通知書が届くということは
「あなたのマイナンバーカードができたから受け取りに来てください」という意味です。
これには必要事項などが書いてありますが、なんとも詳細がわかりずらい…。
細かいことだけど疑問がいっぱいある…。
のちほど説明しますがマイナンバーカードの受け取りは基本的に本人しかできません。
大まかな流れはこんな感じです。
※市町村によっては、事前に受け取りの予約が必要な場合もあるので確認してみましょう。
本人確認できるものって具体的には何を持っていけばいいの?
平日は仕事で取りに行けないんだけど…
暗証番号ってなんやねん
こんな疑問が出てきませんか?
役所関係の手続きはする頻度が少なく、もう少しわかりやすく書いてほしいなんて思うことありますよね(;^ω^)
まずは15歳以上の本人が受け取る場合について説明します。
※下記2つについては対応が少し違うので、目次からそれぞれの項目をご覧ください(*^-^*)
必要なものはこちらです。
もちろんすべて、マイナンバーカードの名義人本人のものが必要です。
※マイナンバーカードの名義人=交付通知書にあるあて名の人のことです。
交付通知書には記入欄があります。
日付は書いた日のことで、受け取り日ではなくてOKです。
住所、氏名は省略なく書きましょう。
委任状の欄は空欄になりますが、本人が受け取りに行くときは空欄でOKです。
暗証番号を決めるときのルール
①署名用電子証明
…大文字のアルファベットと数字を組み合わせ6ケタ以上
②利用者証明用電子証明…数字4ケタ
③住民基本台帳用…数字4ケタ
④券面事項入力補助用…数字4ケタ
(②~④が全く同じものでも、ばらばらでもOK)
どんな時に使う暗証番号か
①署名用電子証明
e-taxで確定申告するときに必要
②利用者証明用電子証明
コンビニなどでの証明書を取ったり、マイナポータルに必要
③住民基本台帳用④券面事項入力補助用
主に市町村でのマイナンバーカードでの手続きするために使う
一般的に②を一番多く使うと思います。
忘れてしまいそうなので、私は②~④すべて同じ番号にしました
マイナンバーカードを受け取るときに、実際に来ている人が本人かどうかを確認することを本人確認と言います。
そのために持参する証明書として有効なものを見ていきましょう。
詳しくはマイナンバーカード受け取りの本人確認書類はどんなものが有効?で詳しく説明しています。
下記の証明書がなければ、ぜひご覧ください。
長くなってしまうので、ここでは代表的なものを少し紹介します。
※上記以外にも1点でOKな証明書はあります。
写真付きの官公庁発行の証明書 が多い印象です。
※上記が全てではなく、ほんの一例です。
ただ、これらの証明書が2点あれば本人確認になります。
通知カードは、住所、名前、生年月日とマイナンバーの番号が記載されている緑色の紙のカードです。
詳しくは公式サイトへ。
マイナンバーカードの交付時には通知カードの返却義務があります。
失くしてしまった人は紛失届を書けば、マイナンバーカードの交付はできるのでご安心を(^ω^)
正式名称は「住民基本台帳カード」と言って、マイナンバーカードの前身のようなもので、住所、名前、生年月日などが載っている証明書です。
人によって写真入りと写真なしがあって、マイナンバーカードと同じプラスチック製のカードです。
詳しくは公式サイトへ。
こちらもマイナンバーカードの交付時に住基カードを持っている人は返却義務があります。
交付通知書のあて名面に記載されている場所がその申請者の受け取り場所です。
受け取り場所がいくつかある市町村は、お住まいの地区などによって同じ市町村でも違う場所だったなんてこともあります。
なので、自分の受け取り場所は交付通知書を見てよく確認しましょう。
また、違う場所で受け取りたいときは市町村のマイナンバーカード窓口に変更できるか聞いてみましょう。
私の住んでいる市町村も受け取り場所が複数ありましたが、変更は可能でした!
マイナンバーカードの受け取りは原則、本人が行かなくてはなりません。
それだけ本人に渡すのが重要な個人情報です。
同じ家に住んでいる家族であっても、マイナンバーカードの受け取りはできません。
どうしてもいけない場合は委任状を使ってマイナンバーカードの受け取ることができますが、これにはなかなかの厳しい条件があります。
目次から、身体上の都合などでどうしても受け取りに行けないとき をご覧ください。
混んでいない状態なら1人15分あれば終わると思います。
受け取るだけなら一瞬で終わるのに、そんなに時間がかかるの?
受け取るだけではなく暗証番号の設定をしないとカードの交付はできません。
設定といっても、あらかじめ交付通知書に記載した番号を入力するだけですが慣れない人がやると時間がかかるものです。
暗証番号に設定後にマイナポイントの予約、ひもづけもするならもう少し時間がかかりますね。
土日に受け取りできるかは、市町村の判断 によります。
また土日だけではなく、平日の夜間交付を行っている場合もあります。
お仕事などでどうしても平日に窓口に来られない人にうれしいサービスですね。
土日や夜間交付がいつなのかは、日にちや時間があらかじめ決まっていることが多く事前に予約が必要になるという記載が多かったです。
電話や窓口で確認してみましょう。
15歳未満の子供であっても、原則的に本人が受け取りに行かないとマイナンバーカードの交付はできません。
部活や通学で行けないという理由では交付できない市町村は多いです。
保護者と子供のそれぞれの本人確認できるものについての例としては
などは持っている人も多いのでは?
本人確認で有効な証明書は、15歳以上の時と同じなので先ほどの内容を確認してみましょう。
もしパスポートや住基カードを持っていたらそれぞれ1つで本人確認OKだよ★
子どもの本人確認の証明書は足りない場合も多いので、なにも持っていないときはマイナンバーカードの担当に確認してみましょう。
原則本人受け取りのマイナンバーカードですが、身体上の都合などでどうしても受け取りに行けないときには違う対応で受け取ることができます。
例えばこんな場合です。
これらの場合は口頭でそれが事実かわからないので、本人が受け取りに行けないことを証明する資料を持っていかなければならないルールです。
一般的なものとして
などがあります。その対象になりそうであれば市町村に確認してみましょう。
マイナンバーカードの受け取りのために病院から診断書をもらったり、施設から入所証明をもらうのはなかなか大変ですよね…。
市町村によっては未就学児も上記に追加されているところもありました。
マイナンバーカードの受け取りについての疑問について紹介しました。
ざっくりまとめるとこんな感じです。
各市町村の対応によって違いがあるというのが私の印象です。
受け取りできるようにいろいろな工夫をされている点は助かりますね。
気になることがあれば市町村のマイナンバー対応窓口に問い合わせてみましょう