自分のお弁当を手抜きしたい主婦必見!固定概念を覆す簡単ランチ

自分のお弁当だけでも手抜きしたいと思っている主婦のみなさんに向けての記事です。
主婦を悩ませる毎朝の恒例行事と言えば、お弁当作り。
子どもたちは小中学生でありがたいことに給食があるのですが、旦那と私は基本的にお弁当です。
夫の分はまだ、なんとか気力を振り絞って作るのですが、問題は私。
時間のない朝に大人2人分のおかずを作り、ご飯を詰めるのはとっても大変なので自分ひとりのお弁当だけでも手抜きしたい。
そんなわけで私が作る自分のためのお弁当(名前をつけられないくらい手抜きで簡単なシロモノ)を紹介します。
ドン引きされそうな気配MAXです(;^ω^)
もしお弁当で毎日困っている人がいたら、お弁当に対する自分の固定概念を覆してみては?

要はこんなテキトーな人もいるよという紹介です。
自分のお弁当は手抜き・簡単が基本。私がお弁当に対する固定概念を捨てるまで。
できれば私も、自分のお弁当であっても手抜きをせず、見た瞬間に「おいしそう!午後からもこれで頑張れる!」みたいなものを作りたいです。
たとえばインスタやレシピブログに出てくるような、見た目も味も満点な愛情いっぱいのランチ。


- 赤・黄・緑など豊富な色合いのおかず
- 甘味、塩味、酸味など飽きない味覚のラインナップ
- 食後のデザート
などを目指していました。
お弁当箱の中には夢が詰まっています。ドリーム。
つまり、開けた瞬間「わあ素敵」「奥さん料理上手ですね」みたいな。
最初は多少、やっていたんですよ。夢入れるの。
下手なりにも懸命にやっていたように思います。
徐々に陰りを見せる夫と自分のお弁当
だんだん様子が変わってきたのはパートに出始めてから。
そのころが第一次お弁当大戦の一番熱い時期で、旦那、私、子ども×2(幼稚園)の計4つのお弁当を作っていました。
そうなるともう、毎朝夢詰めてるどころではありません。
さずがに子どものはほんのり気を使ってましたが、大人はもう食べれればいい。
旦那に申し訳ないなとは思いつつも
- 茶色一色
- おにぎり+カップ麺
- ランチ代支給
などの手法をたまにくりだしつつ、来た球は全て打ち返す千本ノックのような日々を送っていました。
自分の分だけでも、お弁当の固定概念を捨てよう
子どもたちの給食が始まり、毎朝用意するお弁当はいよいよ夫婦2人分だけになりました。
大人2人分って、微妙なんですよね。
- 前日の残り物入れるには少し足りない。
- しっかりしたおかずを作るなら割と時間がかかる。
- 大人2人分の冷凍食品はすぐなくなるけど、まとめ買いしたら冷凍庫の場所を取る
でも旦那は一家の大黒柱なので、ちゃんとお昼を食べさせたい。
どうにか気持ちを奮い立たせ最低限の手間で、旦那の分はお弁当らしいお弁当を作っています。
しかしやはり2つは大変です。
自分のお弁当だけでも手抜きしたい。
そんな気持ちから、私の分だけでもお弁当への固定概念を覆すことにしました。
テーマは家にいるときのテキトーごはんです。
自分の殻を打ち破りたい。
在宅ワークの人には冷凍弁当という選択肢もメリット大!
\ 忙しいあなたに☆レンチンですぐ食べられて栄養満点 /


自分の手抜きで簡単なお弁当紹介
とあるパート主婦の1週間分の手抜き弁当例です。これが自分のリアル。
憂鬱な月曜の朝、もう何もしたくないときにはお茶漬け。


職場でごはんを1分レンチンし、お湯を拝借するだけのお茶漬け弁当です。
元気があれば残り物の鮭などを足すときもありますが、基本お茶漬けのもとオンリーです。
昼からの自分を勇気づけたくてポッキーを足しました。
感想:さらっと食べれるがなんか物足りない。ポッキーが身にしみる。
旦那のお弁当に作ったチャーハンがどう見ても足りませんので、白米を足す暴挙に出てみました。


おかずは旦那のお弁当に焼いたベーコンの残りを白米にそっとオンしてみた。
ベーコンが焦げているのはご愛嬌。
感想:ほぼ米を食べている。白米にのりたまかければよかった。
週の真ん中水曜日は、お弁当袋に詰めるだけで完成。


いつも通り電子レンジとお湯を拝借。とても手抜きで楽です。
冷凍おにぎりは残りご飯が出たときに作っておきます。
感想:ホットワンタンおかずのsoupはボリュームがあっておいしかった(^ω^)また買おう。
前日に残りのパスタをタッパーに入れて寝るのがポイント。
朝パスタを冷蔵庫から起こし職場に連れていく。


食べるときにレンチンし、パスタソースをかけて完成。
感想:なんにせよ成城石井のカルボナーラソースが最高すぎる。


スーパーで買った肉まんとピザまんを連れて職場へ。
例のごとく、容器ごとレンチンして食べます。
金曜日なので自分をねぎらうため大好物のリーフィーを添える。
感想:自分で入れたのに開けたら肉まんと目が合って職場とのミスマッチが面白かった。



お弁当にプラスワンしたいときにはスープ!
手抜き弁当でも満足度が格段にアップするよ~



他にもこんなお弁当も作ります。
気になるお弁当をクリックして詳細をお読みください☆
栄養バランス
お昼が簡素でタンパク質と野菜が不足しがちです。
前日の主菜(肉や魚)があるときはそれもお弁当に入れているのですが、今回のように全くないときもあります。
なので、基本的に朝と夜でタンパク質と野菜を補うようにしています。
夜は食べすぎちゃうので炭水化物は減らしてます(私以外はちゃんと食べてます)
自分が手抜きできるようにお弁当箱も手入れが楽なものを
使い終わったお弁当箱を洗うのは自分なので、手入れは最低限の手抜きできるものを選んでいます。
今は100均でそろえたタッパー式の入れ物を使っています。


100均のお弁当箱にはメリットとデメリットがあります。
- いわゆるお弁当箱は高いわりに、すぐロックの部分が欠けたり、割れてしまうのでコスパが悪い
- パッキンがないので手入れが楽で洗いやすい
- 安価で予備を買いやすい
- 汁物を入れるには不向き
- 見た目が地味、タッパーに見える
他に愛用しているのはスープジャーです。
職場が結構寒いので冬は温かいものを食べたくなります。
スープジャーは、予熱と保温バッグを使うことでさらにお昼でもアツアツなのがうれしい。
保冷もできるので夏にもいいですね。
自分が楽になるためにお弁当は手抜きでも簡単でもいい
お弁当をしっかり作ることが自分のストレスになるのなら、手抜きで作っていいと思います。
私はお弁当の固定概念を壊して、家で食べる適当なごはんをそのまま持っていきます。
昼以外でちゃんと食べていればOK、お弁当は簡単にと割り切って朝に余裕を持って仕事に行く。
そんなやり方でも自分のためにお弁当を用意していることには変わりません。
足りない栄養は朝晩で補えばいいこと。



万人受けはしないと思うけど、自分にはこれがあっていると思うからいいってことにする!
今回はたまたま毎日違うものですが、お茶漬けの2連続とかザラにあります。
くじけて職場でパンを買うこともあります。
おおむね継続してお弁当を持っていく自分がえらいと、たまに褒めてあげてもいいのかなと思うのです。
お弁当は毎日のこと。
負荷をかけすぎず、ゆる~く続けていきたいです。