在宅ワーク初心者さんにおすすめの記事
ブログ未経験でも収益化できた方法を解説
パート選びで損しないために…
このままの働き方でいいのか悩む人必見
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私たち夫婦は2021年で結婚してから13年目、いろんなことで金銭感覚のズレがあったけどなんとかやってきました。
先日、旦那と買い物をしていて、ふと思いました。
昔は夫が買いすぎて、私の機嫌が悪くなるのが多かったなあ、と。
私は多少の予算オーバーは見逃してあげられる心の余裕ができたし、夫は家のお金について考えてくれるようになりました。
結婚当初は生活がカツカツで貯金なんて全然できないような生活でしたが、今は夫婦共働きで安定して生活できています。
こんな夫婦もいるんだよっていう一例です。
気軽にお読みください☆
私たち夫婦が金銭感覚のズレをすり合わすことができたのは
話し合いと協力そして
世帯収入が上がったことに尽きます。
その背景にあるのは同志として一緒に頑張る気持ちです。
お金についての話し合いは、今まで何十回もしてきました。
イヤになるくらい、というか実際イヤになりました。笑
でも今ではそれをしてきてよかったなと思います。
私たち夫婦は、経済的に自由になることを目標にして協力関係を結びました。
話し合いの内容は主に3点です。
1 現在の貯金額
目的別に振り分けているので全て内訳とともに発表
2 直近で必要になるお金
車、家などにかかる大きなお金など
3 まだ先だが今後必要になるお金
大学資金、老後のお金など
わが家の経済状況を包み隠さずサクッと話します。
ここで重要なのは
働いてくれる感謝
を込めて話しています。
いくら貯金したい気持ちだけがあっても、行動が伴わなければ意味がありません。
そして、貯金をしたくても自分だけが頑張るのは限界があります。
経済的な自由を得るために一緒に頑張ろうという意識を旦那に持ってもらうのが何よりも効果的でした。
旦那だけなわけはなく、当然私にも問題がありました。
家計管理に怪しい部分が多々あったので、きちんと見直しをしました。
詳細は【家計管理】貯金できない失敗続きの過去と袋分けが続いている理由に書いています。
お金がないときを一緒に過ごしてきたからこそ、今も同志として頑張っています。
そして、わが家の経済状況に見合った金銭感覚を身に付けるよう一緒に努力しました。
例を出すと
・1回1万円の焼肉を食べに行くのではなく、スーパーで5000円分の肉を買って家で2回焼肉をする
・お小遣いが足りなくなっても翌月から前借りはせず、の中でやりくりしてもらう
というようなことです。
我慢をしすぎるとストレスになるので、ほどほどを心がけて、自分たちの楽しみのために使うためだけのお金をしっかり貯金に組み込みました。
このあたりは、家計のやりくりは袋分けで簡単☆【ズボラな私にもできたつみたて貯金】にあります。
自分がお金のことで頭を悩ませて、相手に言いすぎると夫婦関係が悪くなってしまいます。
なるべく相手の意見を尊重し、今はかなわないことでも協力しながら頑張ろうとする態度が大切だと思います。
お金の勉強で断トツわかりやすいのはリベ大の両さん!
この1冊にお金に自由になれるヒントがふんだんにちりばめられています♪
金銭感覚のズレは夫婦間で大きな問題です。
私たち夫婦の場合、何が金銭感覚のズレの原因になるのか、いつからそれを感じ始めたのか考えてみました。
私たち夫婦の場合、金銭感覚のズレの多くの原因が家庭環境にあると思っています。
旦那は両親が共働きのひとりっ子。
それなりにお金をかけてもらっていたからか、気前がいいのです。
付き合っていた当時から、「宵越しの金は持たない」タイプでした。
そして私から見ると、持ち物や行動にお金をかけてもらって育っていると思います。
旦那に言うと怒るのであまり言わないですが…笑
それに対して、私は母子家庭で3人きょうだいの長女。
母が私たちには苦労をかけまいとしているのがわかるので、お金のことはいつも頭の片隅で心配していました。
そんなに貧乏だと感じたことはなかったですが、無意識に安いものを選びがちでした。
基本的に欲しいものなどはお小遣いの範囲内でやりくりしていました。
これが一般的な金銭感覚だと思っていました。
結婚してから旦那のお給料だけで5年ほど生活していました。
私が働かずにいた理由はこちらです。
ただ、「生活ができる」=「金銭的に自由な暮らしができる」ではありません。
旦那からお給料の管理を任されていた私は、ある程度のお金の流れを知っていました。
何にいくらかかって、いくら貯金できるか、多少はわかっていました。
それをするには旦那だけ働く一馬力では余裕がありませんでした。
お給料の内訳を考えている私 と 管理を任せて詳細な内訳を知らない旦那。
お金の使い方が違うのは当然です。
そして、そもそもの金銭感覚自体が違うので衝突はしばしばありました。
金銭的に自由だと言えない状況が、輪をかけて状況をひどくさせていました。
・旦那がどこかに行きたいと言えば、すぐお金の心配をする自分が嫌でした。
・気前がいいところを素敵だと思いつつも、ハラハラした気持ちでいるのも嫌でした。
「お金がないからもう少しお金の使い方を気を付けてほしい」
ただそれだけを旦那に言うと
頑張って働いているのにこれ以上どうしろと?
甲斐性がないって言ってるの?
という気持ちになったと言っていました。
この言い方には、思いやりがなかったなと思います。
とにかくもうお金のことで悩んだりケンカをするのは嫌でした。
私が旦那と金銭感覚のズレをすり合わせたかった目的は子どもの教育費を確保するためでした。
子どもを育てるためには、お金は必要不可欠です。
旦那も私も奨学金を借りていて、社会人になってから奨学金を払いながら自活することの大変さを多少はわかっているつもりです。
もう完済しましたが、私の奨学金は旦那がお給料の中から払ってくれました。
それはつまり、奨学金が一家の生活費を蝕んでいるということ。
母がどんな思いで奨学金を借りたのか、子育てにはお金がすごくかかる上に、思ってもいないようなお金がかかるのを私は親になるまで知りませんでした。
奨学金だけではなく、小中高と成長するにつれどんどんお金がかかってきます。
それとともに日々の生活での食費や衣類代、習い事や塾などのもあるのです。
旦那が転職し、転勤族をやめたのをきっかけに私もパートに行き始めました。
色々やりましたが最初はコールセンターのパートをしました。
向き不向きはありますが、体力的には楽なのと同じ主婦ばかりで休みがとりやすく、幼稚園の行事にいきやすいのがメリットでした。
働き始めは子どものことで仕事を休みがちになるので、在宅のコールセンターがおすすめです。
私がパートに行きはじめ、2馬力になったことで生活に少しづつ余裕が出てきました。
私も前ほどお金のことで旦那に細かく言わないようになりました
外に出て働く一家の大黒柱である旦那のプレッシャーははかり知れません。
私もパートで扶養を抜けてある程度の収入を得られるようになりました。
パートに出たことで、旦那の気持ちが少しだけわかるようになったかなと思います。
仕事で辛くても、文句を言わず一生懸命働いて家族を養ってくれていることにありがたみを感じています。
わが家の場合、お金についての話し合い・協力・世帯収入のアップが金銭感覚のズレをすり合わせるコツでした。
あっという間に月日が経ち、あっという間に13年。
結婚当時のよりも世帯収入は倍以上になりました。
貯金・旅行・投資など、生活以外の部分にお金をかけられるようになりました
振り返れば大変でしたが、そんな時代があってこそ今の生活にありがたみを感じられるんだと思います。
苦しいときもあったけど、夫婦で協力すれば以前よりも経済的に自由に近づくことができたという体験談でした。